栄養士と相談員

相談員


栄養士の仕事の一つとして「相談員」という仕事もあります。
公的な特定保健指導の一つとしての相談も大切な業務ですが、
このほかにも資格を活かした「相談員」のお仕事がたくさんあります。

製薬会社や健康食品会社のカスタマーセンターに所属する相談員の仕事は
営業のカタチの一つとして受け取られています。

専門的な知識を持つ栄養士が相談を受けることで専門的な内容にも回答することができ、
企業の信頼度が上がっていきます。
企業の信頼度が上がれば売上にも直結します。

専門的な知識を持つスタッフがいるかどうかで、
企業の評判や売上に差がつくと言っても過言ではないのです。

商品を利用している顧客からの相談に応じる仕事は、
栄養士ならではの提案をしたりなど様々なコミュニケーションスキルと知識が求められます。

お客様とコミュニケーションを取るのが好きだという方には向いている仕事と言えるでしょう。

大企業に就職

カスタマーセンターに管理栄養士というような有資格者を置くのは大手企業が多く、
もしこの仕事に就きたいと思うのであれば自然と大企業への就職となり、
収入アップや地位向上が期待できることもあります。

その他、地方自治体の相談員として管理栄養士が配置されることもあります。
主に健康相談などを受ける窓口です。
保健所や地方の福祉センターなどが主な勤務地となり、
地域住民の方に密着した働き方になります。

相手の顔が見え、自分の職場と同じ地域に住んでいる方ということで親近感が湧き、
相談された内容が自分のアドバイスで解決した時の嬉しさや達成感は何物にも代えがたいものがあります。

こちらもコミュニケーションスキルが求められる職場です。
地域の方の役に立ちたいと思う方や、
直接相手と顔を合わせることができる仕事に就きたいと思っている方にはうってつけのお仕事になります。

相談員の仕事は総じて、聞かれたことに即座に答えることができる会話力と
多くの引き出しを持っていることが条件となります。
そのため、経験豊富な方を採用する・採用したいと考えている企業や施設が多いようです。

経験があればこれまで対応してきた事例を基に話をすることができますし、
それだけ信憑性も高い内容となります。

もちろん経験がなくてもやる気やコミュニケーションスキルなどで有利になることはありますが、
やはり経験が一番有利な条件といえるでしょう。

直接相手とやり取りができるという点で、
がんばって目指す価値のある職場です。

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